政治のお話

http://seiron.org/index.htm
なんていうサイトがあって、各政党の公約(とてもマニフェストとは呼べない内容)が比較できるんです。

まあ、ツッコミどころ満載で、社会民主党が全部「準備中」になっているのにも笑えましたが、自民党
>ADSL加入数は、この1年間で約2.5倍、2年前に比べて約28倍に増加し、世界
>最低水準の接続料金を実現しました。これは自民党の政策の実績です。
って、どこがオマエラの政策の実績じゃとかもう爆笑。

ところで、やっぱ自分の考えを具現化してくれそうな政党ってないのですよ。
ということで、個人的な憂さ晴らしに、個人的にキボンヌな政策を書いてみたり。

・税制
大型公共事業の削減はもちろん、公務員の管理職クラス削減を実施。特になんとか省と名の付く団体にいる人々。日本は、国民一人あたりの公務員数は少ないのに、官僚が多すぎます。国家公務員法を厳密に適用して、「やるべき時にやることをやっていなかった」人物も、公務員から外すべき。
基本方針として、「小さな政府」を目指す。
また、消費税増税は必須だが、直間比率見直しも同時に議論する。また、小規模商店に対する特例を廃止する。表示は国民の意識向上を図るため、外税表示を原則とする。
・公共事業
現在進行中の全公共事業をリセットし、事業計画書を作成の上、国家的にみてトータルでプラスになるか、議論する。
「宇宙開発」に力を入れる。ISS頼みじゃ、結局アメリカの財布になるだけ。
あと、中国へのODAは廃止。だってよその国にODAしている国にODAするなんて、すげえ変じゃん。
景気対策
証券取引にかかる税を撤廃する。
「環境投資」など、いきなり企業が参入しにくい分野に、市場を作る意味で公共事業を集中させる。

当然、つまらん規制は全部撤廃。
有事法制
憲法は改正しない。
国連決議を経ない自衛隊の海外派兵禁止。
・年金制度
年金・保険は、税金として徴収する方法で一本化。厚生労働省に財源があるとろくな事にならないのと、徴収コストの低減をはかる。
厚生年金・国民年金の一本化。厚生年金基金の廃止。年収スライドの徴収を行い、給付金額は支払額に比例。
・政治改革
全政治献金の公開を義務づけ。
衆議院参議院を統一(だって機能してないじゃん、この区分け)。
定数の5割削減。
小選挙区における「当選者該当なし」(白紙投票を一人と勘定する)の導入。