毎日HENTAI新聞の現状

調査結果と称するものが上がっていた。
今は、トップページに行くと、表示される。

http://www.mainichi.co.jp/home.html
http://mdn.mainichi.jp/

「所詮はネット世論」と黙殺するのかと思ったけど、そーとー影響あるみたいねw。
でも、ギモン&不満点も多々ある。

  • 「外国人スタッフの暴走&チェックが忙しくてできなかった」というニュアンスになっている。外国人スタッフってライアン・コネル以外にもいたの? んで、編集長もライアン・コネルじゃないの? あと、同じくHENTAI記事を書き散らしていた「カミヤマ マスオ」は、結局、何者なんだよ?
  • 記事の検証結果と称しているけど、肝心の記事が一行も出てきていない。衝撃的すぎるからですかw。でも、検証と称するからには、元記事と引用記事の突き合わせをして掲載するのが、普通では? 最低でも、各記事のタイトル一覧、掲載年月日と、引用元の初出は必須なはずだろう。この謝罪記事を今日の朝刊で初めて見た人は、何のことかさっぱりわからんと思う。
  • 海外の引用記事に削除依頼を出すとか言っているけど、肝心な自分たちの記事は隠して、訂正なしですか。まさか、削除すれば無かった事にできるなんて、思ってないよね? あと、おそらく故意にメンテナンス中にしている、国会図書館からアクセスする英文記事データベースについては、そろそろ復旧したんですか?
  • 「開かれた新聞委員会」のコメントが、いかにも第三者的っぽい立場な人々のコメントばかりで笑った。完全に外向けなわけね。実際は毎日新聞関係者も大勢出席する、どこが第三者なのよ的委員会なのに http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/79.html
  • 処分がヌルすぎ。一ヶ月給料減らせばオケーってこと? http://www.mainichi.co.jp/20080720/0720_06.html
  • 今はトップページに表示されているけど、じきに通常画面に戻ると思う。そのときのリンクが、日本語だと「毎日デイリーニューズ「WaiWai」問題 おわびと調査結果」なのに対し、英語は「Results of the investigation into inappropriate articles and apology (不適切な記事の調査結果と謝罪)」。なにこの抽象的な言い回し。海外の方がWaiWaiで通じるんじゃないの?